2016年09月30日

超散漫旅行記〜ババア女子御一行、鬼怒川へ〜

家族旅行も行かなくなり、
キャンプも定例ではなくなってしまったが、
入れ替わるように女友達と小旅行をするようになった。
箱根、伊勢、熱海に続いて4回目となる今回の行き先は鬼怒川。
確か数年前に親族旅行で行ったはずだけれど、何の記憶もない
(今、過去ログを調べたら7年前…ホテルに泊まっただけだった)。
語りつぐために愛が生まれるように、語りまくるために旅に出るのだ。
言い尽くされた言葉でもいいように、行ったことのある場所だっていい。
そもそも私は観光を満喫する回路が欠如してるしね☆

メンバーは小旅行会の常連メンバー、マリエ姐さん、潮さん、幹事のみーちゃん。
そして新規メンバーにサムソン高橋さん(アキラン)と、編集の須田嬢。
旅行上級者のアキランと旅ができるなんて贅沢☆
アキランと知り合って15年近くになるけど、旅行なんて初めてだよ!
朝早くの集合が不安だったが、見事に徹夜で仕事…不眠状態でGO☆

パアーン(列車音)。
鬼怒川って新宿から直通列車が出てるのね。
片道4千円で2時間ほど。もちろんしゃべりっぱなし!
話題は「セックスレス打破」やら「知らぬ間に不倫」など。
車窓にはズラリとビールが並び、おつまみもたんまり。
いきなり深夜、どこでも深夜な大人の旅だね☆

鬼怒川到着。
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わあ、開放的な空間!…つーか、なんにもねー☆
写真を撮っていたら、運転手らしきおっちゃんが話しかけてきた。
名所に連れて行ってくれるというのでノコノコと車に乗り込んだが、
あれ…これって…白タク?(違法)
割りと良くない方向にキャラの立ったおっちゃんだったが、
もちろん我々の話のツマミとしては合格点。
「きっとあのおっちゃん、地元のタクシー運転手から
『タチンボ』とか呼ばれてるよね☆」とか。
お世話になっておきながら、後々、ハラワタまでツマミにしたよ☆

で、おっちゃんに連れてこられたは龍王峡。
「願いが叶う滝」があるとのことだが、
もちろん私の脳内では「ナイアガラより小さい滝」でしかない。
観光音痴。雑な脳でごめんね☆
それにしても観光スポットなのに道がTOO WILDでビックリ。
絶対に靴を濡らさないと進めない大きな水たまりがあちこちに。
ほとんどが手すりのない岩場で、
一歩間違えばSO EASYに命を落としそう!
つーか、キツイんだよ。万年運動不足には!!
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しかし、途中で真っ赤なキノコを発見して写真を撮ってから、
キノコ探しに没頭する。
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すると、山道もそんなに苦しくないから不思議。
人生という道程には発見という楽しみが必要なんだな…と痛感する。
しかししかし、飽きっぽさには定評のある私。
10種類ほど写真に収めた時点で
「赤いキノコじゃないと気分が盛り上がらない…」という気分に。
色めいた楽しみじゃないとイヤなの☆
須田嬢に付き合ってもらい、難所に生えた赤キノコを撮影していたら、
みんなとはぐれた上に道に迷う。「迷わせキノコ」と命名。
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色って人を惑わすものよね☆

またもおっちゃんに送ってもらい旅館へ。
改装されたてらしく、すばらしくキレイな宿だった。
温泉も豪華で、鬼怒川をゆったり見渡せるし、
シャワーもマッサージができるタイプだったし、
大好きなマッサージチェアは無料だし☆
廃ホテルが並ぶ鬼怒川だが、生き残るにはサービス精神が必要なのね…
majiで廃漫画家5秒前なので、肝に銘じたよ。

近所を散歩してから食事。
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食事ももちろん気が利いてる。
イワナの塩焼きが出てきたので、もしや!?と飲み物メニューを見たら…
やっぱり!「イワナの骨酒」があるよ☆
たまんねー!! この旅、もう元取った☆
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大人の酒席は、部屋係や食事係のお嬢さんや女将さん等、
出会った人すべてにあだ名を付けてツマミにしていたよ☆

またも温泉に入ってから、部屋呑みタイム☆
ツマミはもちろん大人風味。
「義父」やら「中折れ」など、
大人らしい苦みばしったネタから、
「屁」や「便」や「毛」など、
ほとんど小学生レベルの下ネタまで多彩☆…かなあ。
「浴衣の時はノーパン」というはた迷惑な主義の女子が数名いて
「ちょっと!アンタのシャロンがストーンしそうよ!」と大騒ぎ。
みんなが笑う声を聴きながら、ニューちゃん沈没。

またも笑い声で目が覚めると早朝。
みんな、ちゃんと寝たの…?と心配していたら
「ニューちゃん、すっごいイビキだったよ!」と怒られる。
鼻をつままれたりしたらしいが、治まらなかったらしい…すまぬ。
私が眠る前にTwitterで自撮りを晒していたアキランが
「一気にフォロワーが10人増えた☆」と喜んでいたので、
一晩明けてどうなったのか聞いてみたら、
その後も延々と自撮りを公開し続けたら十数人減ったそうな…。
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サービスの加減って難しいね☆

朝風呂を満喫してから朝ごはん。
大食堂だったので、周りの客や従業員もオカズにしてキャイキャイ。
我々も傍目には相当に珍妙なグループだったろうから、
他のお客さんのツマミになっていたかもしれない。
クセは強いけど、慣れたらやみつきだよ☆…臭いもキツイかもだけど…

チェックアウトをしてから、観光らしいことをとライン下り。
爽やかな風が吹き抜ける川面を滑っている間だけが、
この旅行で爽やかな時間だったかもしれない。
私はナイス船頭さんを盗撮するのに忙しかったけど☆
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まるで開高健のようなアキラン。

カフェでお茶したり、お土産を買い漁ったりした後、
私と須田嬢だけ先に東京へ戻ることになる。
今回の旅行、須田嬢だけがアラサーという最年少ポジションで、
すごく細やかに動き回ってくれていた。
須田嬢は初参加だし、楽しめたのか質問してみると、
「十年後、私もこんなふうに友達とあけっぴろげな旅ができる
人間でいたいです」と、中年泣かせなことを言ってくれた。
ええ子やな…
その後は「どうしたら安彦さんに原稿を
着実に描いてもらえるでしょう?」という
超切実な問題について一緒に考えたりする。
私の編集が聞いてたら、「お前に答える権利はねーよ!」と
ハリセンで叩かれたことでしょう…

それにしても数々の名言が生まれた旅だった。
「ちくわっ屁」「カヒミっ屁」「ディーバっ屁」
「ビブラっ屁」「破れっ屁」…みんな屁やんけ!!
「ミーシャっ屁」ってものあったね。
「包み込むよう屁」。「屁ブリシング」。
深夜は笑いの偏差値が下がるものだよね☆
須田嬢はアキランがTwitterで書いていた
「ババア女子」という言葉に痺れていた。的を得た名言!
これからもババア女子旅を続けてゆきたいものです。

最後に、あまりにも行動する時の気配がない須田嬢に
「実は霊」という設定を作って(俺が)楽しませてもらった。
最終的には須田霊子って名前になってたし。
ババアのイジメのような遊びに付き合ってくれてありがとう!
乗っかってくれた須田嬢の写真は、今回の旅の宝物だよ☆
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なんてフォトジェニックな霊子☆
posted by 大久保ニュー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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