2016年08月23日

制御不能な下手の横好き☆

LUSHが今年、20年ぶりに復活したと知ったのは、先月のことだった。
LUSH…私の青春…ってもう当時で20代になっていたけれど、
漫画家になる前のグチャグチャ期の私の人生に
耽美でキラキラな音楽を奏でてくれた愛しいバンドだ。

メンバーの自殺があって解散してしまったが、
20年の間、思い出すたびにCDを引っ張りだしては聴き続けていた。
そんな彼女たちが復活!?
しかもドラムは元エラスティカのジャスティン!!??
女バンドの中で白一点で頑張る姿が好きだったの☆
興奮で震えながらyoutubeへと飛んだ。



美しい…メンバーの姿が映らないのは淋しいが、どのシーンも美しい。
まばゆい若人が戯れる姿、鳥の群れ、傾く光が射す町並み…
20年前の私もうっとりするであろう、美しさの塊にうっとりした。
もちろん涙が流れた。

英語が全然わからない私だが、
「Out of control and you hurt me so much」
「Out of control, but I love you so much」
というフレーズを耳にして、
たぶんこの曲はストレートなラブソングじゃないと思った。
でも日本盤が出ないので、自力で掴まないといけない。
歌詞を検索してみたが、もちろんチンプンカンプン。
辞書が見当たらないような部屋なので、
翻訳サイトに歌詞をぶっ込んでみた。
「制御、しかし、私はあなたが大好き」
ああ、懐かしいな、この翻訳感…チンプンカンプン!!

色々な翻訳サイトを駆使するも、やっぱりどこかチンプン。
なんせ冒頭のフレーズから意味がわからないのだ。
「Don't cry, darling let's try to make up」の訳が
サイトによってバラバラだし、どれも意味がしっくりこない…

人生で数万回目の「英語がわかったら…」と後悔していたら
来月より語学留学するフォリ助が
「そのmake upは仲直りじゃないの?」と教えてくれて、
その途端に全ての意味が繋がった。
っつーか、私の中で勝手な物語が誕生した。
金田一映画における等々力警部のような感じで
「よーし、わかった!!」と閃いた。
等々力警部のように見当違いの可能性も高いけど。

私はこの曲を「音楽の神様に捧げた曲」だと思った。
20年ぶりにLUSHとして音楽と向き合うメンバーの気持ちだと。
そりゃあ傷ついたろうし、愛してるでしょうよ。
また泣いた。

もちろん、普通のラブソングとして成立しているし、
私の見方が斜めなのだろうけれど、
ほら、懐が深いのは名曲の証じゃない?
「あなた」や「ダーリン」はきっと
「大事なもの」なのよ!(涙目←狂い気味)
狂いついでに、長時間かけて翻訳したものを載せようと思います☆


泣かないでダーリン 仲直りしましょう
責めないでよ 私はもう限界なの

悲しみを紛らわせてよ
もうこんなこと止めましょう
別れる気ならば謝るわ

どうして手をつないでくれないの
制御不能 傷つくわ
落ちてゆくみたい 希望も警告もない
制御不能 でも愛してるの

謝らないでよ
そんなの意味ないし
助けることはできないの
あなたがどう感じようと

嵐が集まっている
光を遮る暗雲の周りに

悪夢が始まるような風の中で泣く
制御不能 傷つけるから
苦痛に満ちた嵐の中で泣く
制御不能 愛しているわ

あなたの言葉はまだ刺さっている 鼓膜に響いている
ただ ふれてほしいの
バラバラな言葉のように心が揺れる
制御不能 でも愛してるの

抱いてよダーリン 争いたくないの
遠すぎたり近すぎたりで 正しくなれないの

終わらせたいわけじゃない
もう変化は始まっている

落ちてゆくみたい 未来が呼んでいる
制御不能 あなたは急ぎすぎだと思う
罪人に聖人 全ては冒険
制御不能 愛しているわ

季節は変わり 私達の愛も変わる
さわってほしいの
ねじりあって 愛は永遠になる
制御不能 愛しているわ



…意訳、っつーか、暴訳。
あれ、ど直球なラブソングだね…
でもねっ、思い出すの!
デビュー前に「何を描いたらいいんだよ…」って気分を。
遠すぎたり近すぎたりで 正しさが何かわからなかったあの頃を。
そして今、しがらみや条件の多さに手が止まり、
脳みそが焦げ付いている私もオンタイムで同情できるの!
傷ついてるの!
でも愛してるの!
さわってほしいの!!どーん!!!←天誅

…結果、LUSHの印象を悪くしていないかちら…
なんというか、あまりにも素晴らしい、
これぞ大人!という包容力がある曲だと思ったわけです。
じゃあ、それだけ書けよって話ですが、
ほら、スーパースターって人を狂わせるものだから☆
まさにOUT OF CONTROL!!
posted by 大久保ニュー at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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