2015年03月21日

夢子、ゲレンデに死す

ますだ氏に誘っていただき、久しぶりのスキーへ。
メンツはセンパイとヒビキ(a.k.a Tさん)、
そしてプウ美姐さんと柘植文さんという珍しいメンツ。

朝6時に新宿集合ということはわかっていた。
私は仕事が終わらなくて徹夜状態だったので、
体力的な心配はあったけれど、遅刻はしないはずだった。
しかしだ、なんでか脳内で
「5時45分に家を出れば余裕」と思い込んでいた。
準備も完璧だったし、ゆったりとタバコを吸っていた5時35分、
「全然間に合わないやんけ!!」と気づく。
大慌てで家を出て、バスが出る都庁前まで直行する。
無事にみんなと合流出来たものの、やるせない出発となった…
来世は時間感覚がまともでありますように…

バスの中はほとんど寝るつもりだったが、
流れる景色を見ながらiPhoneを聴くのが楽しくて、あまり寝なかった。
念願の「ロード」(ジョージじゃなくて湘南の方)が聴けた喜びよ。
明菜の新曲は部屋で聴くよりも楽しい感じがした。
動きだす大地とともにおやつを食いつつiPhoneをいじる。
バスはサービスエリアに2回寄り、目的地の白馬へ。
道路が混んでいたらしく、予定より1時間遅れだったらしい。
私のiPhoneはすでに充電が半分以下になっていた…

ウェアとスキーをレンタルして着替え、ゲレンデに出ると昼近く。
とりあえず一本滑ろうと、プウ美姐さんとリフトに乗る。
姐さんは久しぶりのスキーだと言っていたので
「どれくらいぶりなんですか?」と聞いたら
「40年ぶりです」とのお答え。え?
なんとなく心配になったが、ゲレンデを難なく滑りだす姐さん。
あ、滑れるんだ…と安心したら「止まり方がわからないかも」と姐さん。
え!?と思うと同時に派手に転倒。
その後もずっと「止まれない!!」という姐さんの後ろから
「脚をハの字に!!」「エッジを立てて!!」と叫びながら着いて滑る。
姐さんはどんなに派手に転ぼうと、グングン滑ってゆくのですごい。
私は幼少の頃から転ぶのが怖くて、絶対に転ばない派だったから、
全然上達しないままだったけれど、姐さんは上手くなる人だ。
人生においても果敢にトライをして、面白い漫画を描く姐さんと繋がり、
そしてまた己を照らしあわせ、なんとも神妙な気持ちになる。

すぐに休憩。
手にした時から気づいていたが、
レンタルウェアがものすごく臭い。
特に手袋が剣道の小手の臭い。
今日はいいお天気で最高なのだが、汗ばむくらいの暖かさ。
レストランに入ってウェアを脱いだら、体中がレンタル臭。
顔の汗を拭ったら、顔中が小手臭。
2年に一回くらいのスキーだが、マイウェアを持つべきかもしれない…。

お昼ごはんはカレーと決めていたが、
ますだ氏がビールを注文していたので、
鶏竜田丼とビールにしてみた。
あははー、極楽☆
たぶん、ここが私のスキーのクライマックスだった。
onsnow.JPG
頂上で自撮り。
これから起こる悲劇を知らない無邪気な頃の私…

ますだ氏とヒビキとで頂上へ。
最初の滑りでは、プウ美姐さんに気を取られてわからなかったが、
なんとなく足の指先が痛い。
あ、足の爪、切ってくるの忘れたかも…と思ったあたりから不調の波が。
中級コースを5,6回ターンしたあたりで、膝が痛くなる。
もう曲がるのイヤだな…と思ったら、コース横の新雪に突っ込み、
曲がることも何もできなくなる。まだコースは4分の3くらいある…
どうしよう…
春の雪はベシャベシャと重く、ストックは新雪にズブズブと埋まり、
なすすべもなく倒れる。
倒れながら見下ろす斜面は怖い。
この感覚、数十年ぶりに味わうなあ…
ゲレンデを流れる有線で心を落ち着かせ、
板を持ち上げ方向転換。なんとか立ち上がって滑りだすも、
左の足先と膝がイカれてしまい、どうしても右に曲がれない。
またしても新雪に突っ込む。そしてまた方向転換。
どんどん体力的にキツくなり、ゴーグルが汗で曇って視界も悪くなる。
心底怖くなり、斜め滑りで降りることにする。情けない。

しかし、右の脚も痛くなり、どうしようもなくなる。
ゲレンデの隅で呆然としていたら、
知らないおじさんが話しかけてきた。
何かと思ったら「あなたが最後です」と言われる。
え? あたし、もんだいガール?
どうやら中級コースを閉める時間らしい。
慌てて滑り始めたら、やはり脚が痛い。
曲がりきれず、派手に転倒。
おじさんに板を持ってもらって降りようかな…と思い
「すいません、膝が痛くて…」と言うと
「ゆっくりでいいですよ☆」との返事。
そうか、自力でゆかなくちゃいけないのか…
その後も転倒&「ゆっくりでいいですよ☆」を繰り返し、
なんとか初級者コースまで辿り着く。
ふもとに辿り着いた時には、両足ガクガク。
とりあえず一服したいやいやいやい。

最後に全員で一緒に滑ろうという約束だったがパス。
見晴らしのいい喫煙コーナーで
隣の一家の夫婦げんかを盗み聞きしている間に
みんなは滑り終えて着替え終えていた。
今日はとことん、もんだいガール☆
脂汗をたくさんかいて、小手臭が大変なことに。
スパに入れるというので、Tシャツを買って入浴。
露天風呂も付いていて、いいお風呂だった。
ついさっきまで地獄のような苦しみだったで、
染みわたるような気持ちよさだった。

帰りのバスはグッスリだろうと思ったら、
せっかちな筋肉痛が全身にやってきて眠れない。
話したいけど、隣のますだ氏は熟睡。
音楽を聞いて気を紛らわせたいところだったが、
スキーをしている間、ずっとカメラが起動してたか何かで
充電が切れてしまった…
サービスエリア以外は地獄のダルさだった…。

新宿に戻って祝杯。
アシコーも合流してくれて、やんややんや。
考えてみると、朝の集合にもいなかったし、
バスの中はみんな寝てたし、
スキー場では1人はぐれていたしで、
全然みんなと話してなかった。
取り返すかのごとく話しまくり。
大団円で幕!

最後に今日の戦果。
1、どこのサービスエリアで買ったか忘れたけれど、
たぶん談合坂で買った焼き豚まん。
ボリューミィだったけど、味がぼんやり…もんだいフード。
2、長野のサービスエリアのそばシュークリーム。
皮が微妙にそば味。普通…かも。
3、中にバターが入ったどら焼き。
これはカロリーに比例した美味しさ☆
4、礒五郎のとうがらしの種。
辛い!でも礒五郎ファンとして心が潤う☆
まずまずの勝率ではないでしょうか。
あと、自宅用に野沢菜やら何やら。
いちばんのヒットは礒五郎の七味ごま。
iso5ro.JPG
何にふりかけても心が潤う☆
posted by 大久保ニュー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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